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石仏寺阿弥陀如来坐像

阿弥陀三尊像(本尊)

  • 阿弥陀三尊像(本尊)
  • 勢至菩薩立像
  • 観音菩薩立像

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阿弥陀如来坐像あみだにょらいざぞう

生駒市指定文化財「伊行氏関連石造遺物群」
像高100.0cm 石造 鎌倉時代 永仁2年(1294)造立

光背こうはい銘から石工・伊行氏いのゆきうじの作です。伊行氏は、鎌倉時代南都を中心に活躍した石工・伊行末いのゆきすえの一派に属していました。彫りは膝の出が少ない正面観を重視したもので面貌に張りのある肉取り豊かな像です。脇侍の観音かんのん勢至せいし菩薩立像は別造の二重円光背の両側に半肉彫りで表し、銘文は両脇侍の横に刻まれています。
銘「甲午二月十五日 大願主行佛 大工伊行氏」

アクセス

藤尾町
近鉄南生駒駅から西1.5キロメートル

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