共通メニューなどをスキップして本文へ

05 市議会議員はどんな人?

議員の人数・任期

生駒市議会議員は生駒市に住んでいる市民の中から選ばれた代表の人たちです。
市議会議員は市内に住んでいる市民が選びます。このような選び方を選挙と言います。
市議会議員の人数は22人です。これは市の決まり(条例)で決められています。
選挙で選ばれると4年間、市議会議員として活動できます。4年に1回選挙が行われ、次の選挙は令和9年4月の予定です。市議会議員を選ぶことができるのは満18歳からです。市議会議員になれるのは満25歳からです。

議長・副議長

議長、副議長は市議会議員22人の中から、選挙をして1名ずつ選ばれます。
議長は、議会の代表として議場で行われる話し合いを進め、整理したりまとめたりします。
副議長は、議長が病気などでいない時に議長の仕事をします。

会派

市議会では、同じ考え方や目標などを持つ議員が集まり、グループを作って活動しています。このグループを会派と言います。

議員の仕事

会期中の仕事

  • 本会議や所属する委員会に出席して、話し合い、賛成するかしないかの意思表示をします。また、自分が所属していない委員会の話し合いを傍聴(ぼうちょう)します。
  • 会派の控室(ひかえしつ)などで、会議の準備のため資料を整理したり、議会事務局職員と会議の進め方などについて打ち合わせたりします。
  • 同じ会派の議員が集まり、提出された議題に賛成するかどうかなどについて話し合います。

会期外の仕事

  • 市の仕事について、資料を調べたり、市の職員の説明を聞いたりして勉強します。
  • 市の仕事をより良くするために、他の都市などに視察に行き、進んだ事例を勉強します。
  • 地元の住民の相談に乗ったり、団体(自治会や商工会議所など)からの要望を聞いたりします。
  • 市の問題を解決するために、国や奈良県に要望活動をします。
  • 市民の人たちに報告会を開いたり、新聞を発行したりして、議会での活動を報告します。

前のページへ

次のページへ