第3章 パターンによる生駒らしい景観づくり
パターン15 高低差の尊重【地域・通り】
【生駒らしさの読み解き】 生駒らしさを感じましょう


起伏が大きい地形の生駒では、昔から自然な形で大地の高低差を取り入れて、家や田畑がつくられてきました。 地形をいかすための創意工夫をして建てられた家々は一軒一軒が個性的です。そのような家々は、全体としては地形によくなじんだまちなみをつくりだします。
【生駒らしさのために】 これだけは守りましょう
〇高低差のある地形はあまり変えずに、大きな切り土・盛り土は避ける、建物は周りから突出しないようにするなど、 自然の地形、斜面をいかしたデザインにしましょう。
