おすすめのお礼の品 おもちのまるちゃん
- [更新日:2022年7月21日]
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住んでいる人の目線でまちの魅力を発信する市民PRチーム「いこまち宣伝部(別ウインドウで開く)」のみなさんに、お礼の品になっている生駒の銘品や作り手をご紹介いただくことになりました。今回は、「いこまち宣伝部」6期生の中村さんに、お餅が苦手な方も喜んで食べると噂のだいどころ飛鳥さんの『おもちのまるちゃん』をご紹介いただきます。


家族の絆から生まれたおもちのまるちゃん

作り手の飛鳥さん は、2008年に奈良でお弁当販売をスタート。瞬く間に売り切れることから“幻のお弁当”と言われていました。その後、生活の変化により生駒へ転居。ある時、お義母様にお餅を作ったところ、とても美味しいと仰ったそうです。
それからはもっと喜んでもらおうと創意工夫を重ねました。低農薬の餅米を使い、古代米で色付けしたり、もち麦で食感に変化を付けたり。生き生きしている飛鳥さんを見て、娘さんが「可愛いから“まるちゃん”にしよう」とお餅に命名してくれました。

その後のコロナ禍で、まるちゃんを沢山の方に届けたいと宅配便を思い立ちます。安心して送れるのは、保存の効くお餅だから。誰かを想って作る時間はとても楽しいそうで、1つ1つ丁寧に梱包しています。

飛鳥さんの想いがこもった『だいどころマルシェ』

2021年秋から月1回、工房で『だいどころマルシェ』も始めました。小さな規模でも、自分が好きなもの・好きな人と共に、皆が喜んでくれる場を作りたいそうです。これからの生き方を尋ねると「自分はこうだと決めつけないで、やりたい気持ちに従って、ライフスタイルを柔軟に変えていきたいです」と話していました。
暮らしを大切にする飛鳥さん。まるちゃんと共に、生駒の街に彩りを添えています。

『おもちのまるちゃん』アレンジレシピ
『おもちのまるちゃん』は、素材の良さが際立つ品です。その本来の味や食感を生かしたアレンジレシピを、生駒市在住の料理家・江口育枝さんにご紹介いただきました。

フライパンに焼き付けて作る砂糖醤油チーズ餅

・おもちのまるちゃん 4個
・米油 大さじ1
・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ2分の1
・ピザ用チーズ 適量
(1)フライパン(鉄製がおすすめ)に米油を敷き、重い鍋の蓋などでしっかり押さえてこんがり焼き目を付ける。裏面も同様に。
(2)お餅が柔らかくなったらチーズをのせ、少し蒸し焼きにした後ひっくり返してカリカリになるまで焼く。裏面も同様に。
(3)最後に醤油と砂糖を合わせたものをかけて、両面に絡ませる。

まるちゃん入りカリカリたこ焼き

・たこ焼き粉及びご使用のたこ焼き粉に記載されている材料
・おもちのまるちゃん(1cm程に切る)
・茹でたこ(1cm程に切る)
・キャベツ(粗みじん切り)
・ねぎ(小口切り)
・蒟蒻(5mm角切り→下茹で)
・天かす
・紅しょうが
[トッピング]
・ソース、マヨネーズ、鰹節、青海苔
・ポン酢、マヨネーズ、ねぎorしそ、ラー油
(1)たこ焼きを作る要領で、おもちのまるちゃんも加える。
(まるちゃんを一番最後にのせるとたこ焼きの外側になるのでカリカリに焼ける。最初の方に入れると中でトロッとなる)
(2)焼き上がり間際に米油をたこ焼きの表面に塗り、周りをカリッとさせる。
(3)お好みのトッピングでいただく。

おもちのまるちゃんがふるさと納税の返礼品に
『おもちのまるちゃん』は、餅米の香りがとても豊かで、チーズやソースとの組み合わせも最高でした。
生駒市ふるさと納税の素敵な逸品、皆さんもぜひ食べてみてくださいね。
(注意事項)
- 生駒市民の方へお礼の品はお贈りいたしておりません。ご了承ください。
- 月1回開催されている「だいどころマルシェ」で直接ご購入いただけます。だいろころマルシェの開催は、だいどころ飛鳥のインスタグラムでご確認いただけます。

ライタープロフィール

中村 京子
1977年、釧路市生まれ。松江・広島・福岡・大阪など様々な土地で暮らした後、2018年から生駒に定住。3人の子育てをしながら「自然」や「記憶」をテーマに日々写真と向き合う。探究が大好きで、疑問を持ったことはどんどんフィールドに出て調べるタイプ。主な作品は写真集『The Humid Memory』。(いこまち宣伝部6期生)
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