第2回ゆるっとボランティア開催後記
- [更新日:2022年11月18日]
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「冬」をテーマに施設を飾りつけ
令和2年12月19日(土曜日)
季節ごとにららポートの入り口付近を飾ってくれていた特定非営利活動法人市民活動サークルえんの放課後等デイサービスtunaさんからの提案で実現した今回のゆるっとボランティア!
手先を使うことがお得意なボランティアさんとのコラボで素敵な飾りつけができました。
参加者
小学生2名・保護者1名・中高生8名・講師陣3名・写真ボランティア2名(ふぉとボランティア生駒)
・サポートボランティア2名・tunaスタッフ4名・ららポートスタッフ
講師陣の紹介
いこまグリーンフレンド 北野善美さん
いこまグリーンフレンドでは、介護事業所やサロンでかわいいミニ植物を使った癒しの園芸活動をしています。
フラワーアドバイザーの資格を持つ北野さんは、季節の花や植物に合わせて日本の伝統的な行事にちなんだ季節感のある小物をアレンジした作品をレクチャーしています。
また、フラワー講習会の後には歌体操やゲームなどの楽しいレクリエーションもプラス。充実した時間を過ごせるプログラムを提供しています。
水引細工で、春の訪れを感じる梅の花を作ってくれました。
伊藤枝折さん(個人ボランティア)
主にサロンや子ども会で、ギターやオカリナの演奏をしたり、紙細工や竹細工を教えたりしています。
ご自分でもサロンを主催し、地域での交流を楽しんでいます。
広報いこまち令和2年11月号の月刊ららポート(29ページ)でもご紹介いたしました。
オリジナルの立体動物の作り方を教えてくれました。
特定非営利活動法人市民活動サークルえん 辻本琴江さん
特定非営利活動法人市民活動サークルえん 放課後等デイサービスtuna では、支援を必要とする中高生の子ども達が社会で輝ける力を身につけられるようサポートしています。
色々な体験から知る喜びや自信を得られるよう、スタッフが寄り添いながら、個性に合わせたプログラムを行っています。
ららポートの飾りつけも一つのプログラムとして、季節ごとに子ども達主体で作成しています。
今回は、紙皿や紙コップを使った雪だるまを考えてくれました。
3つのグループに分かれて
辻本さんの進行で、講師3名が3つのグループに分かれて作業を開始
参加した子ども達は、自分のやってみたいグループに参加してそれぞれ作り始めます。
グループ1
「冬」のイメージで絵を描こう
模造紙1枚半に直接絵を描いたり、折り紙を折って冬山のイメージを表現したり,
少し春の訪れも感じさせる梅の木を飾って大きな作品となりました。
グループ2
立体の「かまくら」と雪だるまを作ろう!
冬といえば雪。雪といえばかまくら。
梱包資材(廃材)を使って、どうやって立体のかまくらを表現するか?!
大人と子どものアイデアと感性で作り上げます。
社会福祉法人ぷろぼの生駒事業所さんが、同事業所で育てた綿の実を提供してくださったので、雪の表現はバッチリ!
雪だるまもた~くさん!
冬ならではの飾りつけになりそうです!
グループ3
マンモスやしろくまを作ろう!
マンモスやしろくまだけでなく、大きな恐竜や小さなアリまで、
手先を使った細かい作業で作り上げる立体的な折り紙に、みんな夢中でした。
さぁ飾りつけ!
是非、実物を見に来てください!
ららポート登録の4団体と個人登録ボランティアの協力を得て、素敵な飾りつけができました。
冬の間、飾っていますのでららポートまで見に来てください!
立体の動物は外からでもご覧いただけます。他の作品も気になったら一歩、ららポートへ足を踏み入れてください。
ボランティアコーディネーターとボランティアの話もしてみませんか?