8人の社会人が伝える「教科書に載っていない生き方」 市立あすか野小学校でオンラインを活用したキャリア教育を実施
- [更新日:2020年10月21日]
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11月6日(金曜日)、生駒市立あすか野小学校6年生を対象にオンラインでキャリア教育の授業を実施します。テーマは「教科書には載ってない生き方に出会おう」。
投資会社の社長をしながらフットサルの台湾代表として活躍した人や、ふるさと納税額日本一を達成したあとに起業した元基礎自治体職員、大手企業で務めながら週に1度基礎自治体の職員をしていた人、育児休暇中にM-1(漫才コンテスト)に挑戦した人など8人の社会人をゲストティーチャーに迎え、チャレンジする大切さを子どもたちに伝えます。
生駒市ではコロナウィルス感染症拡大に伴う小・中学校の休業期間中、子どもたちの学びを止めないために先生が授業動画を撮影し、オンライン配信を行ってきました。登校が可能になってからも、子ども達の学びを広く深いものにするためオンライン教室の準備を進めています。
オンラインの特長を活かすことで、子どもたちが日常生活で出会う機会の少ない多様な働き方、多様な生き方を実践している人とエリアを限定することなく出会うことが可能になりました。これを機に、新しいキャリア教育のあり方やふるさと納税以外の関係人口創出を模索していきます。
(注)このプログラムは、今年4月にキャリア教育プランナーとして採用した本市職員の尾崎えり子が企画しました。
授業の概要
◇日 時 11月6日(金曜日)10:45~12:20
◇場 所 生駒市立あすか野小学校(生駒市あすか野南2丁目5−1)
◇方 法 事前に配布する8人のゲストの夢や価値観などのキーワードを記載したカードを読み、自分が話を聞きたいと思う2人を選んで30分間ずつ話を聞きます。話を聞いたあとは、それぞれの職業の名前を考えてつくってもらう予定です。
(注)取材の際は、駐車場などの準備がありますので事前に教育指導課へご連絡ください。