水害作戦室図上訓練を実施しました。
- [更新日:2017年7月6日]
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目的
この訓練は、風水害時の初動において、生駒市消防本部の作戦室が行うべき状況判断、意思決定及び役割分担を確認するとともに、職員の判断、対応能力の向上を図ることを目的に実施しました。
日時
平成29年7月4日(火曜日)
14時00分から16時00分
内容
今回の図上訓練は、「集中豪雨により市内全域に段階的に被害が及んでいく」という想定で、事前にシナリオを知らせずに、次々と発生、変化する事態に対応することにより、実災害に近い訓練となるようブラインド型のロールプレイング方式で実施しました。
職員がプレイヤーとコントローラーに分かれ、コントローラーが実災害に即した状況を付与し、プレイヤーは付与された情報をもとに、内容について判断、決定、対策、措置等を行いました。
プレイヤーは、本部長を消防長とし、統括指揮班、情報班、庶務班に分かれ訓練を開始
状況の付与を担当するコントローラー
コントローラーからプレイヤー(統括指揮班)へ状況の付与
状況の付与により、各班が連携を取りながら対応にあたりました
結果
今回の訓練を通じ、活動マニュアルの見直しや課題の一つひとつを整理、検証した上で、職員の更なる災害対応の能力向上と連携の強化に努めるとともに、今後も訓練を実施して「安全・安心なまちづくり」を目指します。
お問い合わせ
生駒市消防本部
警防課