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    緑の講座3回目 平成22年7月3日(土曜日)

    • [更新日:2021年4月16日]

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    今回から花と緑の講座に分かれての授業がスタートします。

    雨のふろーらむ

    あいにくの雨模様。

    雨の紫陽花

    でも、紫陽花は色鮮やか

    緑の講座の開幕は、京都ノートルダム女子大学教授の菅井啓之先生の講義「日本的な自然観について」と自然観察会「自然を通してものの観方を学ぶ」から。
    第1期楽校修了生アンケートでも好評を博した授業であり、受講生だけでなくスタッフも楽しみにしている授業だったりします。
    なお菅井先生の略歴等につきましては、緑の講座3回目 平成21年9月5日(土曜日)をご参照ください。

    菅井先生の講義

    まず午前中は室内での講義。

    菅井先生のホワイトボードへの板書

    このホワイトボードに「日本的な自然観」が凝縮されています。

    日本人が昔から培ってきた「和敬静寂」の自然観についての講義の後、午後からはお待ちかねの自然観察会。昨年度は滝寺公園へ行きましたが、今回はふろーらむのご近所である真弓山長弓寺へ。

    長弓寺薬師院(別ウインドウで開く)は真言律宗の寺院で、「長弓寺縁起」によると奈良時代に聖武天皇の勅願によって僧行基が開創したと伝えられ、後に藤原良継が堂塔を整えました。塔頭は20ケ院あったと伝えられますが、現在は円生院、宝光院、法華院、薬師院の4坊が残っています。本堂は国宝であり、国指定の重要文化財として十一面観音立像(本尊)と黒漆厨子が保存されています。詳しくは生駒市公式ホームページ内の「生駒市デジタルミュージアム(別ウインドウで開く)」をご参照ください。

    雨のなか出発

    雨は雨という自然現象。
    自然観察会にはうってつけです。

    路傍の雑草を観察する受講生

    よく見れば、路傍も自然がたくさん。

    長弓寺の黒松並木を眺める受講生

    長弓寺参道の黒松並木。

    長弓寺の紫陽花

    長弓寺は紫陽花の見処でもあります。

    葉っぱ集め

    恒例の葉っぱ集め。

    葉っぱで植生調査

    分類して周辺の植生を調査します。

    北を向くカイヅカイブキの枝先

    先生によると、カイヅカイブキの枝先は
    たいがい北を向くそうです。

    雑木林を見上げる

    古刹の寺社林。昔の人も同じように見上げていたのでしょうか?

    真弓どんぐり公園の遊歩道

    こちらは隣接している
    真弓どんぐり公園の遊歩道。

    観察会終了

    雨も小降りになり、清澄な空気の中、観察会は終わりました。

    長弓寺の周辺は多くの住宅が立ち並び、たくさんの人が居住している「市街地」です。その市街地のすぐそばに豊かな自然が残っている。家を出て数分歩けば森に出会える。これが、生駒が「緑の多い住宅地」と呼ばれる所以です。
    その市街地にある緑も、開発等により年々減少しています。長弓寺は寺社林なので今後も残りますが、私有の樹林地は年々少なくなってきています。まちの発展のためには、それは仕方がないことなのかもしれません。
    しかし、そのスピードを少しでも遅らせたい。また樹林地の所有者の方に、伐り拓いて宅地化するのを思いとどまっていただきたい。
    では、そのためにはどうすればよいのでしょう?
    それは「雰囲気」かもしれません。
    この「花とみどりの楽校」では、まちなかにある身近な自然に目を向けそれが如何に大切なものなのかを実感してもらい、緑を守り育てていく市民ボランティアを多く輩出することを目的としています。
    まちに緑を大切に想う人たちが増えていくと、そのまち自体が緑を大事にする雰囲気になる。その雰囲気が生駒市全体に拡がれば、生駒のまちの緑はきっと、ずっと残っていくでしょう。
    菅井先生の授業で、「生駒」は「生」き生きと活動する「駒」(若い元気な馬、また人材の意)がたくさんいるまちだ、というお話がありました。
    これからも「生駒」な人たちと、このまちの緑を守っていきたいです。

    紫陽花

    次回は、地形構造と生態系のお話です。

    お問い合わせ

    生駒市都市整備部みどり公園課

    電話: 0743-74-1111 内線(緑化景観係:583 公園係:587)

    ファクス: 0743-74-9100

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    [公開日:2021年4月16日]

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