肺がんQ&A
- [更新日:2021年2月24日]
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肺がんってどんな病気?
肺がんは、気管、気管支、肺胞にある細胞が、正常の機能を失った状態で無秩序に増えることにより発生します。

どんな人がかかりやすいの?
肺がんは40歳代から増えはじめ、高齢なほど罹患率が高くなっています。
女性よりも男性の方が、多く肺がんにかかっています。

肺がんが見つかったらどうしよう?
肺がんは早期に症状が現れない場合も多く、気づかない間に進行している場合があります。検診を受けてがんを早期発見できれば、体への負担が少なくなります。がんが見つかったら、すぐに医療機関を受診しましょう。

生駒市が行う肺がん検診ってどんな検診?
胸全体をエックス線で撮影し、肺がんや肺の異常を見つける検査です。
たばこを吸っている方や職業から、肺がんのリスクが高いと判断される方には喀痰細胞診も実施しています。喀痰細胞診は、3日間の痰をひとつの容器にとって、がん細胞が痰の中にないかを顕微鏡で調べる検査です。

生駒 はな子さん(40歳女性)の体験レポート

1 金属のアクセサリーやボタンのついた衣類をはずす。

「無地Tシャツを着ておくと、裸にならなくていいから便利よね。」

2 レントゲン撮影を行います。

「肺の奥までわかるのね。」
(注意)息を止めてください

3 必要な方には痰の検査もあります。

できるだけ朝一番の痰を3日分とります。