鉛製給水管(鉛管)について
- [更新日:2018年4月13日]
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鉛製給水管(鉛管)について
鉛管は、鉄管などに比べ加工しやすいため、以前は宅地内の給水管として使用されていました。しかし、平成15年4月に水道水中の鉛濃度に関する基準値が改正され、従来の0.05mg/Lから0.01mg/Lに強化され、最近では耐衝撃性硬質塩化ビニール管(HIVP)が一般的に使用されています。本市でも、昭和30年頃以前に建築された家屋で鉛管が使用されている可能性があります。
鉛管は、通常の使用では基準値以下であり健康に影響はありませんが、水道水が長く滞留すると鉛が溶け出す可能性がありますので、長時間留守にしたときや朝一番の水はバケツ一杯程度を飲用以外の用途にお使いください。
鉛管をご使用しているお客さまは、建替えや改修の際には給水管の取替えもお願いします。
なお、道路に埋められた配水管から止水栓までの給水管は、平成13年度までにすべて取替工事を完了しています。
また、鉛給水管の解消にご理解いただくために、ホームページ上でのお知らせに加えて、鉛給水管をご使用されている可能性のあるお客様へ個別にお知らせします。
お問い合わせ
生駒市上下水道部工務課
電話: 0743-79-2800 内線(管理係:(給水担当)745 (修理担当)746 工務係:743)
ファクス: 0743-79-2772
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