関西一魅力的な住宅都市をめざして:市長日記

市長、山下真が市民のために奮闘しながら、
思うことを綴っていきます。
          
2009年09月25日

市立病院の指定管理者指定議案を撤回/新たな公募市民を委員に委嘱

すでに19日の新聞各紙で報道されていますが、9月議会に提出していた市立病院の指定管理者を正式に指定するための議案を撤回することとし、本日の本会議で承認されました。

9月14日の本欄でも述べたとおり、私としては正式に指定管理者として認めていただけるかどうかを決めるための機は熟したと思っていましたが、「市議会として判断するには時期尚早」との市民福祉委員会で出た意見を重く受け止めました。また、もし同委員会だけでなく本会議でも同議案が否決された場合の病院事業推進に与える影響も考慮しました。

今後は、6月議会で設置が決まった市長の諮問機関である病院事業推進委員会を早期に開催し、11月中には答申をいただき、12月議会に病院建物の実施設計にかかる予算議案とともに、指定管理者指定議案を再提出したいと考えております。

なお、8月26日の本欄でも書きましたが、8月に開かれた臨時市議会で、病院事業推進委員会の委員に指定管理者候補者である医療法人徳洲会の代表を委嘱すべく私から議案を出しておりましたが、「まだ指定管理者候補者に過ぎないから」といった理由で否決されました。そこで、9月議会で市議会に徳洲会を指定管理者として認めていただければ、改めて同じ議案を提案しようと思っておりましたが、上で述べましたように指定管理者の指定議案は12月議会に持ち越しになり、また、9月議会の市民福祉委員会では「仮に指定管理者として正式に指定されても、その代表が委員になるのは適切ではない」といった意見も出されたことから、当面、徳洲会の代表を委員に委嘱するのは不可能だと判断しました。このため、徳洲会の代表に代わり、3人目の公募市民を委員に委嘱するための議案を9月議会に提出し、賛成多数で認めていただきました。

9月議会は、その他16件の市長提案議案と2件の議員提出議案を可決し、本日閉会しました。指定管理者指定議案の撤回と公募市民の病院事業推進委員会委員への委嘱に関する議案に対する各議員の賛否の状況は以下のとおりです(敬称略、会派結成届出順)。

指定管理者指定議案の撤回
賛成(15名):矢奥憲一、下村晴意、八田隆弘(以上、生駒市議会公明党)
        宮内正厳、上原しのぶ、浜田佳資(以上、日本共産党)
        角田晃一、井上清、有村京子、伊木まり子(以上、市民派クラ
        ブ)
        小笹浩樹、福中眞美、谷村淳子、樋口清士、中浦新悟(以上、
        民主・草創)
反対(8名): 西口広信、山田正弘、井上充生(以上、凛風)
        塩見牧子(市民派クラブ)
        稲田欣彦、中野陽泰(以上、翔)
        酒井隆、白本和久(以上、無会派)

公募市民の病院事業推進委員会委員への委嘱
賛成(13名):宮内正厳、上原しのぶ、浜田佳資(以上、日本共産党)
        角田晃一、井上清、有村京子、塩見牧子、伊木まり子(以上、
        市民派クラブ)
        小笹浩樹、福中眞美、谷村淳子、樋口清士、中浦新悟(以上、
        民主・草創)
反対(10名):矢奥憲一、下村晴意、八田隆弘(以上、生駒市議会公明党)
        西口広信、山田正弘、井上充生(以上、凛風)
        稲田欣彦、中野陽泰(以上、翔)
        酒井隆、白本和久(以上、無会派)

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