関西一魅力的な住宅都市をめざして:市長日記

市長、山下真が市民のために奮闘しながら、
思うことを綴っていきます。
          
2009年03月16日

中本前市長らに実刑判決/本日の市議会委員会の状況

本日、大阪地裁で、総合スポーツ公園の用地売買をめぐる背任と1,000万円の加重収賄の罪に問われた中本幸一前生駒市長らに対する判決公判が開かれ、裁判所は中本前市長に懲役2年8ヶ月と追徴金1,000万円、贈賄側の奈良市内の建設会社元社長、内海武正と同社元取締役、小松秀次の両被告人にそれぞれ懲役1年2ヶ月の実刑判決を下しました。詳しくは次の新聞記事などをご覧ください。

産経「元市長らに実刑 奈良・生駒の汚職・背任」

この実刑判決は当然のことと受け止めています。中本前市長に少しでも市民に迷惑を掛けたことを反省する気持ちがあるのであれば、控訴せず、市民に謝罪するとともに、市が提起している民事訴訟において速やかに総額約1億4,320万円の損害賠償に応じて欲しいと考えています。

なお、酒井隆前市議会議長に対する判決公判は4月16日午後1時10分に大阪地裁で開かれます。

さて、本日から市議会の委員会審査が始まり、本日はその酒井前議長も委員として出席した都市建設常任委員会が開催されました。21年度の一般会計予算などは可決されましたが、一般会計の財源不足を補うため、以前に一般会計から水道事業会計に出資金として繰り出したお金を水道事業会計から一般会計に戻してもらい、それを公共施設整備基金に積み立てるための予算議案が反対多数で否決されました。賛否の状況は以下のとおりです(敬称略、五十音順)。

賛成:角田晃一(黎明)、浜田佳資(日本共産党)
反対:酒井隆(無所属)、西口広信(凛風)、八田隆弘(生駒市議会公明党)

これは、現在、水道事業会計に十分な内部留保資金がある一方で、一般会計は経済危機に伴う税収減などにより資金繰りにあまり余裕がないため、一旦、水道事業会計に出したお金を一般会計に戻してもらおうとするものです。もともと水道事業会計に出資した際には、水道のハード事業に使ってもらおうということで出したお金なので、戻してもらう際も公共施設整備基金に積み立てて一般会計のハード事業に使おうと思ったのですが、議会では「公共施設整備基金の性格があいまいになる」などの理由で否決されました。

ご意見・ご提案がある方は、下のボタンからどうぞ。私が直接拝見します。