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あしあと

    止血法

    • [更新日:2023年12月20日]

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    止血処置

    出血の危険度は、出血した量と速さによります。人間の血液量は、成人で体重の7~8%(体重の13分の1~14分の1)といわれ体重1kgに対して約80ccであるといわれています。(体重62kgの成人で約5リットルの血液があります。)
    一般に短時間に全血液量の20%が失われると出血性ショックという重い状態となり、30%を失うと生命の危機に瀕すると言われています。したがって、出血量が多いほど又出血が激しいほど止血処置をいそぐ必要があります。
    ・傷口が土・砂などで汚れていたら、きれいな水(水道水)で洗い流します。
    ・感染防止のため、血液には触れないように注意しましょう。
    (ビニール、ゴム手袋の利用、それらが無ければビニールの買い物袋などを利用する方法もあります。)

    直接圧迫止血法

    直接圧迫止血法の説明図です

    出血している部位に直接きれいなガーゼやハンカチなどを当て、その上から手や三角巾などで圧迫して止血する方法です。
    大きな血管からの出血の場合で、片手で圧迫しても血が止まらない場合には、両手で体重を乗せながら圧迫します。

    お問い合わせ

    生駒市消防本部 警防課救急係 電話0743-73-0119(内線410)

    [公開日:2019年9月1日]

    ID:6805