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あしあと

    第1期生駒市まち・ひと・しごと創生総合戦略

    • [更新日:2021年7月1日]

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      「地方が成長する活力を取り戻し、人口減少を克服する」という目標を実現するため、国は「長期ビジョン」と「総合戦略」を策定しました。市町村は、国や県の総合戦略などを考慮して、各市町村の実情に応じた「市町村まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定することが求められています。

     これを受け、本市では、『女性が活躍しながら、安心して2人目、3人目の子どもを産み、育てられる先進的住宅都市・生駒』を実現することで、出生率の向上と子育て世帯の定住促進・転入増加を図るため、「生駒市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。

    1 計画の位置付け

     生駒市まち・ひと・しごと創生総合戦略は、第5次生駒市総合計画が掲げるまちづくりの基本理念や将来像などの市としての普遍的な方向性や、後期基本計画に位置づけられた施策との整合にも留意しつつ、本市を取り巻く社会経済動向や、人口動向に係る主要課題を捉え、施策を講じるターゲットを明確にしながら、官民による具体的な取組を定めるものです。

     

    2 計画期間

     総合戦略の計画期間は、平成27(2015)年度から平成31(2019)年度までの5年間とします。

     

    3 推進体制

     行政の執行部門と地域の事業関係主体とが、協働によりPDCAサイクルを実践することが可能となるよう、各担当部課が進捗状況を「生駒市行政経営会議」に報告し、「生駒市まち・ひと・しごと創生総合戦略会議」の意見を得ながら、「生駒市行政経営会議」において、計画の進捗状況を検証し、柔軟に事業の見直しや追加等の計画変更を実施していくものとします。

     

    4 課題と今後の取組の方向性

     人口動向から導き出される、出生率の低迷や社会増の低迷といった課題や市民意識調査の結果等を踏まえ、下記の方向性で取組を進めることで、出生率の向上と子育て世帯の定住促進・転入増加を目指します。

    5 総合戦略で実現を目指すまちの姿

    『女性が活躍しながら、安心して2人目、3人目の子どもを産み、育てられる先進的住宅都市・生駒』

     総合戦略では、子育て層の女性をターゲットとしており、本市においては、計画期間中、『女性が活躍しながら、安心して2人目、3人目の子どもを産み、育てられる先進的住宅都市・生駒』の実現を目指して「まち・ひと・しごと創生」に取り組んでいきます。

     

    6 基本目標

     国の「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の政策構成および本市の人口展望に見る取組の方向性を踏まえ、本市の総合戦略では、次の3つを「基本目標」とします。

    基本目標1 子育てしやすいまち

    目指す将来像

     多様な保育サービスの利用や、コミュニティの中での支えあい、さらには費用面での支援により、子育て層が希望の子どもの数を持って、ゆとりを持って生活(子育て)している。

    数値目標

    <数値目標>
    目標指標単位現状値(H27)目標値(H31)
    子育て層の住みやすさの満足度4.85
    子育て層の定住意向「ずっと住みつづけたい」の割合52.858

    施策に関する基本的方向

    1-1 子育て層の時間的なゆとりをつくる

    1-2 コミュニティ形成等を通して子育て層の精神的なゆとりをつくる

    1-3 良好な環境の中で安心して生活できる地域をつくる

    1-4 経済面での出産・子育ての不安を軽減する

     

    基本目標2 母親が希望のしごとをできるまち

    目指す将来像

     市内企業でのワーク・ライフ・バランスに関する取組が進み、母親が子育てしながら多様な働き方を選択しているとともに、母親が希望のしごとを自ら起業し、家計を支える収入を得ながら、子育てとの両立に繋げている。

    数値目標

    <数値目標>
    目標指標単位現状値目標値(H31)
    女性の就業者数18,814(H22)19,300
    女性の新規起業数1(H26)6

    施策に関する基本的方向

    2-1 企業での多様な働き方を広げる

    2-2 市内での雇用を生み出す事業活動を伸ばす

    2-3 子どもの近くで母親が希望する仕事に就ける環境をつくる

    2-4 今後需要の増加が見込まれる事業分野における仕事や人材を育てる

     

    基本目標3 子育て層(特に女性)が転入したいまち

    目指す将来増

     子育て層(特に女性)にとって魅力的なイベントが企画、開催されるなど、まちの魅力の発信力が強化され、本市の都市ブランド力が向上しているとともに、その魅力に惹かれて市外から子育て世帯(親との同居・近居を望む生駒市出身者を含む)が新たに市に流入してきている。また、市内においても、子育て世帯だけでなく20~24歳を中心とした若年層や高齢者などの他の世代の転出抑制にも繋がり、市民の定住促進が進んでいる。

    数値目標

    <数値目標>
    目標指標単位現状値(H25)目標値(H31)
    子育て層の転入者数1,1791,238

    施策に関する基本的方向

    3-1 子育て層(特に女性)に住みやすいまちづくり

    3-2 生駒の認知度や都市ブランド力を向上させる

     

    お問い合わせ

    生駒市経営企画部企画政策課

    電話: 0743-74-1111 内線(企画係:4160)

    ファクス: 0743-74-9100

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    [公開日:2021年7月1日]

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